予告編DCPの制作、特報DCPの制作、SNS宣伝のディレクションを担当させて頂いている映画『違う惑星の変な恋人』。
本日より公開です。
メイン館は新宿武蔵野館さんで、イオンシネマさんを含むシネコン1やミニシアターなど全国50館近くの劇場で公開が決定しております。
公開記念舞台挨拶ツアーも予定されているので、是非劇場へ足を運んでみて下さい。
ああ言えばこう言う不毛な会話が続き、時折芯を食った台詞やスポーツ界の偉人たちの名言を放つ登場人物たちに共感したり呆れたりしているうちに、単なる恋愛映画という枠を超えて、人間の「ダメさ」と「愛おしさ」の迷宮へと誘われていく本作。
このきわめてストレンジポップな味わいの恋愛映画を手がけるのは、199分にも及ぶ恋愛群像劇『恋愛依存症の女』が劇場動員記録を塗り替え、第2作『階段の先には踊り場がある』で商業デビューを果たした木村聡志監督。
最新作となる本作は、巧妙に仕掛けられた等身大の台詞の応酬や構成に磨きがかかり、散りばめられた映画やサッカーへのオマージュの楽しさも相まって、第36回東京国際映画祭・アジアの未来部門でのワールドプレミア上映では笑いを堪えきれない人が続出。
上映後のQ&Aでも観客から深い考察が繰り広げられるなど予想以上に大きな反響を得た。(C)「違う惑星の変な恋人」製作委員会
キャストには、映画『女子高生に殺されたい』TVドラマ『ファイトソング』など話題作への出演が続き、本作が映画初主演となる莉子。
共演には、ドラマ・映画・舞台で注目を集める筧美和子、『偶然と想像』『愛なのに』『サタデー・フィクション』ほか近年の話題作への出演が相次ぐ中島歩、TVドラマ『君の花になる』『ばらかもん』の綱啓永、『愛なのに』に続き、本作の主題歌も担当するミュージシャン・みらんという異色のメンバーが集結。抜群のパスワークで観客を魅了する!
絶対に負けられない戦いがある。
新宿武蔵野館のスクリーンで「屁理屈99%・名言(のようなもの)1%」な彼らのゲームの行方を、どうぞ最後までお楽しみくださいませ・・・!!
新宿武蔵野館『違う惑星の変な恋人』作品紹介ページより
- シネコン(映画館における)とは
映画館産業における一つの主要な形態であるシネコン(シネマコンプレックス)は、複数のスクリーンを備えた大型の映画館複合施設を指す。この形態は、複数の映画を同時に上映する能力を持ち、広範囲の観客にサービスを提供することを目的としている。
特徴
シネコンは、映画産業における重要な形態であり、その特徴は多岐にわたる。一度に多数の映画を上映する能力があり、観客は様々なジャンルから映画を選択することが可能である。これにより、シネコンは幅広い好みや興味を持つ観客にアピールしている。また、最新の音響技術や映像技術を備え、快適な座席や空間を提供しており、観客に優れた映画鑑賞体験を提供する。シネコンはしばしばショッピングモールやレストラン、エンターテイメント施設と併設されており、訪れる人々に多様な娯楽を提供する複合施設としての役割を果たしている。さらに、大規模施設であるため、建築法や消防法において厳格な基準が適用される。これは、安全基準や防火基準、避難路の設計、障害者アクセスに対する法的要求などを含み、観客の安全と快適性を確保するために重要である。
現代における役割
デジタル時代においても、シネコンは映画文化の主要な拠点として機能し続けている。特に商業的に成功した大作映画や、ファミリー向け映画の上映に適しており、映画館を訪れる体験を多方面から楽しめるようにしている。 ↩︎