DCP制作_『東京予報 ー外山文治監督短編作品集ー』

2025年5月16日から公開される映画作品『はるうらら』のDCP(デジタルシネマパッケージ)本編を制作・変換致しました。

シモキタ – エキマエ – シネマ『K2』を中心に全国公開される予定です。

東京予報 ー外山文治監督短編作品集ー
作品名東京予報 ー外山文治監督短編作品集ー
監督外山文治
公開日2025年5月16日
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INTRODUCTION

⽥中麗奈、遠藤雄弥など豪華キャストが集結
異⾊の短編3作が2025年の東京の⽚隅に光を当てる

映画『ソワレ』『茶飲友達』の⼤ヒットで知られ、海外でも注⽬される外⼭⽂治監督が、製作・監督・脚本を務める短編映画作品集を8年ぶりに発表。

2025年の東京の「かたすみのひかり」をコンセプトに描いた、3作品『名前、呼んでほしい』『はるうらら』『forget-me-not』は、先⾏き不透明な時代において、この短編作品が天気予報のような明⽇を⾒つめるお守りになればとの願いから、「東京予報―映画監督外⼭⽂治短編作品集―」と名付けられた。

全くジャンルの異なる3作品には、⽥中麗奈をはじめ短編映画の枠を超えた豪華キャストが集結した。

『名前、呼んでほしい』は、不倫関係を解消するべく最後に1⽇だけ夫婦として過ごす男⼥を描く⼤⼈のラブストーリー。
虚無感を纏っているかのように⾒える家庭での顔と、不倫相⼿の前で⾒せる愛らしさや儚さを絶妙なバランスで⾒せる沙穂役を演じるのは、近年も『福⽥村事件』をはじめスクリーンを彩り続ける⽥中麗奈。沙穂と逢瀬を重ねる涼太役には、昨年話題作となった『⾠⺒』の主演で第38回⾼崎映画祭にて最優秀主演俳優賞を受賞した遠藤雄弥を起⽤。今作ではアクションや激しさとは対極の静かで⾊気を放つ存在感を⾒せている。ラストシーンには、年代や性別を超えてさまざまなリアクションや考察が⽣まれるに違いない。

『はるうらら』は、⼥⼦中学⽣の春(はる)と麗(うらら)が、離婚した春の⽗親をSNSで偶然⾒つけて会いに⾏く物語。
2025年業界⼤注⽬の若⼿⼥優がW主演を務めることでも公開前から注⽬を集めている。春を演じるのは、⼈気雑誌「nicola」の専属モデルで、映画『ゴールド・ボーイ』、ドラマ「柚⽊さんちの四兄弟。」などに出演している星乃あんな。⽗への思慕と思春期ならではの複雑な感情を巧みに演じ、観客の⼼を掴んで離さない。春とそっくりな⼥の⼦、麗を演じるのは雑誌「Seventeen」専属モデルとして⼈気を誇り、ドラマやテレビでも活躍の場を広げる河村ここあ。映画初出演となる本作では、等⾝⼤の瑞々しさの中に繊細な表情を⾒せている。また、春の⽗親役には実⼒派の吉沢悠が名を連ねた。美しい桜をバックにしたタイトルの通り、爽やかで華やかな春の物語がスクリーンを彩る。

『forget-me-not』はガールズバーの⼥の⼦たちがネットカフェで亡くなった常連客の葬儀に出席するPOPでシニカルな現代劇。
都会のかたすみでひっそりとこの世から姿を消した男を⾒送ることになった3⼈。男ともっとも距離が近かったミカ役を演じるのは、ドラマ「素晴らしき哉、先⽣!」や「バーガーキング」のCMで注⽬を集める内海誠⼦。映画『スノードロップ』や舞台・PVなど幅広く活躍するイトウハルヒは、飄々としたキャラクターのエリ役。舞台『空腹』『つきかげ』など実⼒派⼥優として成⻑著しい宇野愛海は、3⼈の中のムードメーカー的存在のハルをコミカルに演じている。現代の希薄な⼈間関係の儚さとシュールを併せもつ本作は、外⼭作品に新しい⾵を吹き込んでいる。

東京予報 | 映画監督外山文治短編作品集
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DCP制作について

弊社では、これまでの映画製作を行なってきた経験を活かして、デジタルシネマパッケージ制作(DCP制作)の依頼を受け付けております。 デジタルシネマパッケージ制作|公式Webサイト

執筆者

川北 ゆめきのアバター 川北 ゆめき 合同会社ユメキラメク 代表

合同会社ユメキラメク 代表の川北ゆめきです。映画監督として映画作品を製作しながら、映像制作に関連した事業運営をしています。

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