2026年7月10日から公開される映画作品『ホームカミング:MLB東京シリーズ』のDCP(デジタルシネマパッケージ)本編を制作・変換致しました。
ユナイテッド・シネマ豊洲を中心に全国公開される予定です。
| 作品名 | ホームカミング:MLB東京シリーズ |
|---|---|
| 監督 | ジェイソン・スターマン |
| 公開日 | 2026年7月10日 |
| 『ホームカミング:MLB東京シリーズ』予告編|YouTube 『ホームカミング:MLB東京シリーズ』公式Webサイト |

INTRODUCTION
2025年春。MLB(メジャー・リーグ・ベースボール)の開幕戦が日本で行われ、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希らが所属するロサンゼルス・ドジャースと、鈴木誠也、今永昇太らが所属するシカゴ・カブスが激突、東京ドームは大きな歓声で揺れた。それは、海を渡って世界の頂点を極めた日本人プレイヤーたちが、自らの夢を育んだ故郷に“凱旋”するという、誇らしくも、晴れやかな祝祭の場であった。そんな華やかなスター選手の「野球道」の礎を築いたのは、間違いなく“日本の野球文化”であった。MLBが制作に協力したドキュメンタリー映画『ホームカミング:MLB東京シリーズ』は、日本人メジャーリーガーたちの根幹をなす日本の「野球文化」にスポットを当て、日本の「野球文化」の奥深さ、世代を超えて受け継がれていく「野球愛」について描き出していくドキュメンタリー作品だ。
日本の野球は、なぜこれほどまでに規律正しく、献身的なのか。本作では、大阪の街角で「礼にはじまり、礼に終わる」という野球教育を行わっている少年野球にその源流を見ている。さらに本作は、日本の野球文化を支える人たちにもスポットライトを当てていく。バットつくりに魂を込めていくミズノのバットクラフトマン、名和民夫の“職人の哲学”、そして古くなったグローブを職人の手によって修復させていくショップ「Re-Birth」で見られた“父から子へのグローブの継承”の物語は、日本の野球文化の根底にある「道具を大切に使う」という哲学の重要さをあらためて考えさせられる。さらには野球ファン、海外の野球記者などの視点も交えながら、日本の野球文化を深掘りしていく。
映画全体に通底するのは、世代から世代へと手渡される「憧れのバトン」である。大谷らが見せる圧倒的なパフォーマンスは、かつての野茂英雄やイチロー、松井秀喜らが切り拓いていった道を礎としながらも、さらにその先の未来を築いている。そしてそのあこがれの連鎖は、未来のメジャーリーガーたちにもしっかりと受け継がれている。本作に登場する野球少年も「メジャーに行って、大谷選手を超える選手になりたい」と目を輝かせるが、まさに本作はそうした“幸福な循環”をしっかりと描き出したドキュメンタリーとなっている。
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