DCP制作の報告_映画『水深ゼロメートルから』

2024年5月3日から公開される映画作品『水深ゼロメートルから』のDCP(デジタルシネマパッケージ)本編を制作・変換をしました。

3月4日には大阪アジアン映画祭にてワールドプレミア、5月3日からは新宿シネマカリテさんを中心に全国公開される予定です。

作品名水深ゼロメートルから
監督山下敦弘
公開日2024年5月3日
『水深ゼロメートルから』公式Webサイト

『水深ゼロメートルから』公式X

『水深ゼロメートルから』特報|YouTube

『水深ゼロメートルから』予告編|YouTube
映画「水深ゼロメートルから」

アルプススタンドのはしの方」に続く高校演劇舞台化プロジェクトの第2弾として2021年に上演された舞台「水深ゼロメートルから」が映画化。「1秒先の彼」「カラオケ行こ!」の山下敦弘が監督を務め、5月3日より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開される。

本作は“プールの底”から始まる青春群像劇。高校2年の夏休み、体育教師の山本から特別補習としてプール掃除を指示されたココロとミクは、隣の野球部グラウンドから飛んできた砂を掃き始める。続いて同級生で水泳部のチヅル、水泳部を引退した3年の先輩ユイも掃除に合流。やがて会話の中で彼女たちの悩みがあふれ出し、それぞれの思いが交差していく。

山下敦弘が「水深ゼロメートルから」映画化、濱尾咲綺や仲吉玲亜ら出演

STORY

高校2年の夏休み。 

ココロとミクは体育教師の山本から、特別補習としてプール掃除を指示される。 水の入っていないプールには、隣の野球部グラウンドから飛んできた砂が積もっている。 渋々砂を掃き始めるふたりだが、 同級生で水泳部のチヅル、水泳部を引退した3年の先輩ユイも掃除に合流。 学校生活、恋愛、メイク……。なんてことのない会話の中で時間は進んでいくが、 徐々に彼女たちの悩みが溢れだし、それぞれの思いが交差していく……。

『水深ゼロメートルから』映画化決定!2024年5月3日 全国公開 …

STAFF

監督:山下敦弘


脚本:中田夢花|脚本協力:小沢道成


原作:中田夢花 村端賢志 徳島市立高等学校演劇部

音楽:澤部渡(スカート)

製作:大熊一成 直井卓俊 久保和明 保坂暁 大高健志

企画:直井卓俊/プロデューサー:寺田悠輔 久保和明

撮影:高木風太/照明:後閑健太/録音:岸川達也/美術:小泉剛

スタイリスト:小宮山芽以/ヘアメイク:仙波夏海/助監督:山口雄也

ラインプロデューサー:浅木大 篠田知典/キャスティング:池田舞 松本晏純

スチール:根矢涼香/脚本協力:小沢道成/DCPマスタリング:合同会社ユメキラメク

宣伝美術:寺澤圭太郎/宣伝プロデューサー:森勇斗


制作プロダクション:レオーネ|製作幹事:ポニーキャニオン|配給・宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS
©『水深ゼロメートルから』製作委員会

(2024年3月1日追記)

MOTION GALLERY さんにて

クラウドファンディングも始まりました。

是非応援お願いします!

映画『水深ゼロメートルから』上映支援プロジェクト

→2024年4月1日23:59に無事終了しました!

(2024年3月25日追記)

主題歌の情報解禁と本予告が公開されました!

山下敦弘の監督作「水深ゼロメートルから」の主題歌が、スカートによる「波のない夏 feat. adieu」であることが明らかに。あわせて本予告がYouTubeで公開された。

主題歌「波のない夏 feat. adieu」は本作のために書き下ろした楽曲で、ゲストボーカルとしてadieu(上白石萌歌)が参加している。澤部は「映画の中の彼女たちのここからに向けて作った曲です、はっきり言って自信作です」、上白石は「澤部さんの紡ぐ瑞々しい水色の世界に身を委ね、ぷかぷかと浮かぶように歌いました」とコメント。

山下敦弘の「水深ゼロメートルから」主題歌はスカート×adieu、本予告も解禁

(2024年4月15日追記)

完成披露舞台挨拶のお知らせ

4/18(木)18:30から池袋HUMAXシネマズさんにて完成披露舞台挨拶が行われます。

オンラインチケットは 4月16日(火) 0:00(=4月15日(月)24:00)より

→無事終了しました。

実施概要

日時

4月18日(木)

18:30の回 上映後 舞台挨拶

登壇者(予定)

濵尾咲綺、仲吉玲亜、清田みくり、花岡すみれ、三浦理奈、山下敦弘監督

※登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。

料金

2,000円均一

※各種割引不可・招待券など無料鑑賞不可

チケット

オンラインチケット販売

4月16日(火) 0:00(=4月15日(月)24:00)より

 ▼ 池袋HUMAXシネマズ

オンラインチケットはコチラ

窓口販売

4月16日(火) 劇場オープン時より
※オンライン販売で完売した場合は、窓口販売はございません。

4/18(木)『水深ゼロメートルから』完成披露舞台挨拶決定! | 池袋 …

ワールドプレミアって?

映画のワールドプレミアは、その映画が公式に初めて公開されるイベントを指す。これは映画業界において非常に重要なマーケティング戦略であり、新作映画のプロモーションとして利用される。ワールドプレミアは、映画の制作会社や配給会社によって大々的に行われ、映画のキャスト、監督、プロデューサー、その他の関係者が出席することが一般的である。

ワールドプレミアの目的

  1. 注目の集中: ワールドプレミアは、メディアや公衆の注目を集め、映画に対する興味や期待を高めるために使用される。
  2. プロモーション: レッドカーペットイベント、記者会見、インタビューなどを通じて、映画のプロモーション活動が行われる。
  3. 評価の受け取り: 批評家や初期の観客からのフィードバックを得ることができ、それが後の公開戦略に影響を与えることがある。

ワールドプレミアの特徴

  • 場所: ワールドプレミアは、映画の内容やターゲットオーディエンスに応じて、世界中の様々な都市で開催されることがある。特定の都市が選ばれる理由には、映画の設定、制作会社の本拠地、または特定の市場への影響力がある。
  • レッドカーペット: 出席者がレッドカーペットを歩くのは、ワールドプレミアの象徴的な部分である。この時、ファッション、インタビュー、ファンとの交流が行われる。
  • 限定公開: ワールドプレミアは通常、招待されたゲストや特定の観客のみが参加できる限定的なイベントであり、その後の広範囲な公開に向けての期待を高める役割を果たす。

映画のワールドプレミアは、その作品が世界に向けて初めて披露される大切な瞬間であり、映画の成功に向けた重要な一歩である。


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DCP制作について

弊社では、これまでの映画製作を行なってきた経験を活かして、デジタルシネマパッケージ制作(DCP制作)の依頼を受け付けております。 デジタルシネマパッケージ制作|公式Webサイト

執筆者

川北 ゆめきのアバター 川北 ゆめき 合同会社ユメキラメク 代表

合同会社ユメキラメク 代表の川北ゆめきです。映画監督として映画作品を製作しながら、映像制作に関連した事業運営をしています。

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