2024年6月28日から公開される映画作品『ライオンと呼ばれた男』のDCP(デジタルシネマパッケージ)本編を制作・変換致しました。
新宿武蔵野館を中心に全国公開される予定です。
作品名 | ライオンと呼ばれた男(4Kリマスター版) |
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監督 | クロード・ルルーシュ |
公開日 | 2024年6月28日 |
『ジャン=ポール・ベルモンド傑作選グランドフィナーレ』公式webサイト 『ジャン=ポール・ベルモンド傑作選グランドフィナーレ』公式X 『ジャン=ポール・ベルモンド傑作選グランドフィナーレ』予告編|YouTube |
INTRODUCTION
『ジャン=ポール・ベルモンド傑作選グランドフィナーレ』公式webサイト
‘70,80年代に数々の大ヒット作でフランス映画界のマネーメーキング・スターのトップに君臨したベルモンドが、『男と女』(66)、『愛と悲しみのボレロ』(81)の名匠クロード・ルルーシュ監督と、『あの愛をふたたび』(69)以来、19年ぶりに組んで挑んだ58歳のときの集大成的作品。ベルモンド自身を投影したかのような豪快な成功者が、人生をリセットしようと冒険の旅に出る物語が、ベルモンド主演作へのオマージュ満載で描かれる。
ベルモンドはこの作品で、初の大きな演技賞となった第14回(1989)セザール賞主演男優賞を受賞した。4Kリマスター版による33年ぶりの劇場公開。共演は、『チャオ・パンタン』(83)、『ピストルと少年』(90)のリシャール・アンコニナ、製作時ルルーシュ夫人だった『遠い日の家族』(84)、『男と女Ⅱ』(86)などのマリー=ソフィー・L、『好奇心』(71)、『人生は長く静かな河』(88)のダニエル・ジェラン、『ジェラシー』(91)、『最後の愛人』(07)のリオほか。音楽は『男と女』、『白い恋人たち』(68)など、ルルーシュ監督作品を数多く手がける巨匠フランシス・レイ。撮影は『おかしなおかしな訪問者』(93)、『愛するための第9章』(93)などのジャン=イヴ・ル・メネール。
SOTRY
『ジャン=ポール・ベルモンド傑作選グランドフィナーレ』公式webサイト
1930年代のパリ。幼い少年サム・リオンは母親にサーカスの回転木馬に置き去りにされ、サーカス団に拾われ、そこで空中ブランコのスターになった。だが、事故で大怪我を負った彼は、サーカスを去り、事業を起こして清掃会社経営を成功させ、実業家として大成功を収めた。50代となったある日、様々なことに疲れたサムは、ヨットで単独大西洋横断に挑戦するが、大西洋上で行方不明となってしまう。2年後、サムは死んだものと思われ、会社は息子と娘に引き継がれたが、経営はうまくいかなくなっていた。サムはアフリカにいた。彼はそこで偶然出会った元彼の会社の従業員だった一人の青年アルにある相談を持ち掛ける、それは、自分は身を隠したままアルを会社に送り込み、あるに仕事のノウハウを教授して経営を立て直すという計画だった…。
<1988年/フランス・ドイツ合作/フランス語/カラー/ヨーロピアン・ヴィスタサイズ(1:1,66)/127分/日本初公開:1991年4月20日/原題:Itineraire D’un Enfant Gate/日本語版字幕:岸 正世>
『ジャン=ポール・ベルモンド傑作選グランドフィナーレ』公式webサイト
© 1988 / Les Films 13 – STUDIOCANAL – TF1 Films Production – Stallion Film Und Fernseh Produktiongesellschaft – Gerhard Schm Film Script. All Rights Reserved
提供:JAIHO/配給:エデン