DCP制作_映画『地獄のSE』

2025年1月10日から公開される映画作品『地獄のSE』のDCP(デジタルシネマパッケージ)本編を制作・変換致しました。

Strangerを中心に全国公開される予定です。

映画「地獄のSE」
作品名地獄のSE
監督川上さわ
公開日2025年1月10日
『地獄のSE』予告編|YouTube

『地獄のSE』公式X

『地獄のSE』公式Webサイト

INTRODUCTION

監督は川上さわ。19歳の時に初めて撮った映画『散文、ただしルール』(2022)が同年のカナザワ映画祭でグランプリを受賞。そのスカラシップ作品として川上が20歳の時に撮った初長編映画が『地獄のSE』(2023)となる。本作は海外の映画祭にも複数ノミネートされ、川上のユニークな独創力で組み立てられた異質な劇空間に数多の観衆が驚き、戸惑い、そして魅了された。映画はこれからも変革し続ける。そんな予感が、得体のしれないこの怪作には飄々と流れている。

茫々とした特殊画面、台詞を異化させる字幕効果など、リアルとフィクションのズレを意図的に取り込み、これまでのどの映画にもない座標に物語の舞台を用意する。演者の中にくすぶるものを増幅させるように当て書きした人物像、制御しきれないその魅力が画面と一体化したスタンダードサイズ、更には登場人物の心象風景をグロテスクに表現したぽに青のアニメーション、地獄を奏でるhonninmanの電子音など、本作は川上が信頼を寄せる表現者たちの創意の結晶でもある。

どこにもない海辺の町の、どこまでも架空の青春映画が、いまスクリーンに解き放たれる。

映画「地獄のSE」公式サイト

STORY

中学生天野モモ(14)は電車の中で町に狂いの雰囲気が解き放たれる瞬間を目撃するが、天野は恋に忙しかったため気に止める余裕が無かった。天野の想い人である早坂にに子(14)はその狂いの波に乗る。海が近くなった町で、中学生たちが恋をして愛をしなかったりします。

映画「地獄のSE」公式サイト
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DCP制作について

弊社では、これまでの映画製作を行なってきた経験を活かして、デジタルシネマパッケージ制作(DCP制作)の依頼を受け付けております。 デジタルシネマパッケージ制作|公式Webサイト

執筆者

川北 ゆめきのアバター 川北 ゆめき 合同会社ユメキラメク 代表

合同会社ユメキラメク 代表の川北ゆめきです。映画監督として映画作品を製作しながら、映像制作に関連した事業運営をしています。

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