日本の映画業界についてお話しする会でした。
左から、川北ゆめき、小林勇貴監督、赤松健先生、宇賀那健一監督、藤井道人監督。
赤松健先生は出身サークル(中央大学映画研究会)のOBで、前作『満月の夜には思い出して』では恐れ多くも池袋シネマ・ロサでゲストとして登壇して頂いた。4年が経ち『まなみ100%』も観に来て頂き、その際に少しお話もさせて頂いた。なんと現在は参議院議員としてクリエイター支援をされているとのことで。映画業界の実態を知って頂く為にも、と思い、様々な伝手を辿って信頼出来る監督やプロデューサーさん達に来て頂き、交流会をする流れになりました。
主に日本と海外とを比較した演出方法や賃金問題、制作環境、映画館問題…等々について。3時間尽きることなく話し続け、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。そして何より監督として良い刺激を得ることが出来ました。僕ももっと学ばねば…。
この会が日本の映画業界を改善する第一歩になる、予感がしています。